卒業・卒団記念タオルを作成するコツとデザイン例

卒業・卒団記念タオルを作成するコツとデザイン例

卒業の記念品として、おすすめしたい「オリジナルタオル」。

卒業式や、部活動やクラブチームを引退するときなどに思い出の品としてぴったりです。

この記事では、卒業記念品にオリジナルタオルがおすすめの理由や、デザインのアイデアを紹介します。

卒業記念品のオリジナルタオルを作成するコツ4つ

卒業記念品のオリジナルタオルを作成するコツ4つ

いざ卒業記念品のタオルのデザインを考えようとしても、一体何から手を付ければいいのか、何から決めればいいのか分からない方が多いでしょう。

はじめて卒業記念タオルのデザインをする方に知ってほしい、デザインをするうえで大事な考え方を4つ紹介します。

受け手の気持ちを考えて「全体のコンセプト」を決める

まずは、誰にどんなタオルを作りたいのか、受け手の気持ちを踏まえてコンセプトを決めましょう。

例えば、部活動で卒業する先輩方にプレゼントするタオルであれば、伝えたいのはお世話になった先輩に対する感謝の気持ちでしょうか。もしくは、共に汗水を流した日々の思い出を分かち合いたいのかもしれません。

いきなりデザイン案を書き始めてしまいがちですが、最初に誰に思いを伝えたいのか?タオルにどんな思いを込めたいのか?どんな雰囲気に仕上げたいのか?などを明確にすることで、デザインをスムーズに進めることができます。

クラスやチーム名、年度など「必ず入れたい情報」を決める

次は、これだけは絶対に入れたい文字や写真、イラストの情報などをピックアップしましょう。
クラスで製作するのであれば、クラス名や卒業年度などは外せないかもしれません。チームであれば、チーム名のほかにも卒業するメンバーの名前を入れると良いでしょう。

入れたい情報を書き出すことで、具体的な構成や文字、イラストの配置が見えてきます。

コンセプトに合った配色を決める

最初に決めたコンセプトをもとに、タオルの色味を決めます。もしクラスやチームで「イメージカラー」や「チームカラー」があるのであれば、それを採用すると良いでしょう。

注意点としては、タオルの印刷に使用する色の数や印刷方法によって価格や納期が変わる点です。事前に確認しておきましょう。

他の製作例を見て参考にする

オリジナルタオルのデザインが難航した際は、過去の製作例を参考にしましょう。自分達の個性ももちろん大事ですが、他のデザインをマネすることも1つの手段です。

参考になるデザインのパターンを紹介するので、自分たちの卒業記念タオルに活かせる点がないか探してください。

卒業記念品のオリジナルタオル製作デザイン例

卒業記念品としてのタオルのデザイン案を8つ紹介します。

メンバー全員の名前をプリントする

メンバー全員の名前をプリントする

クラスメイトやチームメイト全員の名前をタオルにプリントするのはいかがでしょうか。ゆくゆく見返したときに、それぞれの顔が思い浮かぶはずです。

名前の表記もローマ字やニックネームにするなどすれば印象もガラッと変わるので、作りたいコンセプトに沿って色々試してください。

メンバー全員の顔写真や似顔絵をプリントする

メンバー全員の顔写真や似顔絵をプリントする

クラスメイトやチームメイトの名前ではなく、顔を並べるアイデアも面白いです。手を拭く際や顔を拭う際に仲間の顔が目の前にくると、ついつい笑ってしまうかもしれません。

絵を描くのが得意であれば似顔絵を載せるのも良いですし、苦手であれば顔写真をプリントすることも可能です。

シンボルマークやロゴマークを大胆にプリントする

シンボルマークやロゴマークを大胆にプリントする

チームのシンボルマークやロゴを、メインデザインに取り入れるのも非常に効果的です。シンプルながら、一目で仲間の印だとわかります。

お世話になった先生やコーチの似顔絵をプリントする

お世話になった先生やコーチの似顔絵をプリントする

感謝の気持ちも込めて、先生や監督らの似顔絵をタオルにデザインするのはいかがでしょうか。

先生たちは恥ずかしいと感じながらも、きっと心の底では喜んでくれるでしょう。

数年後に同窓会で集まった際のネタにもなるかもしれません。

寄せ書きをタオルにプリントする

寄せ書きをタオルにプリントする

一般的に寄せ書きは色紙にかくものですが、タオルに寄せ書きのメッセージを綴るのはいかがでしょうか。全員の手書きがプリントされたデザインなら、オリジナリティ溢れるタオルに仕上がります。

普段使いできそうなスタイリッシュなデザインにする

普段使いできそうなスタイリッシュなデザインにする

卒業記念品という言葉に縛られてしまうと、どうしてもクラス名や卒業年度が印字された、カッチリしたデザインを考えてしまいがち。

もちろん、それも悪くありませんが日常に使えることを前提とするなら、あえておしゃれさや使いやすさを重視して製作しても良いかもしれません。

例えば、控えめな配色にする、ロゴやクラス名を英字にする、メッセージなどはなるべく小さくプリントするなど。

ちょっとした工夫で、オリジナルタオルも普段使いしやすいスタイリッシュなデザインに仕上げることが可能です。普段、自分が使用しているタオルや身近なアイテムなどを参考に、取り入れやすいデザインを考えましょう。

クラスの合言葉やチームのスローガンを印刷する

クラスの合言葉やチームのスローガンを印刷する

クラスの合言葉やチームのスローガンを堂々とプリントするのデザインも卒業記念品でよく見かけます。共に過ごした日々のなかで口にした言葉だからこそ、ふと目するタイミングで懐かしさがこみ上がるはずです。

桜や制服など卒業を連想させるものを入れる

桜や制服など卒業を連想させるものを入れる

卒業というキーワードで連想するものをタオルにデザインに入れるアイデアも有効です。

例えば、タオル全体に桜の花びらを散らしたり、ワンポイントとして制服や卒業証書のイラストを入れるなど。卒業後に使っていると、思わず卒業した日のことを思い返して胸がジンとなるかもしれません。

卒業記念品におすすめなタオルの種類

卒業記念品として選ばれる、3種類のタオルを紹介します。

派手で目につくデザインが作れる「スポーツタオル」

派手で目につくデザインが作れる「スポーツタオル」

卒業記念品のオリジナルタオルとして、まずおすすめしたいのがスポーツタオルです。

理由としては、ほかのタオルと比較すると面積が広く、入れられる情報量が多いのでデザインの工夫ができるためです。

使い勝手NO.1の売れ筋「フェイスタオル」

使い勝手NO.1の売れ筋「フェイスタオル」

次におすすめしたいのがフェイスタオルです。

こちらは記念品に限らず、タオルの中で最も一般的なサイズとして人気のある大きさです。日常のあらゆる場面で使い勝手もよく、日々の生活で役立ちます。

また、他のタオルと比べると低価格でオリジナルタオルを製作することができます。

なるべく費用を抑えたいという方にもおすすめです。

文字を入れるのに最適な「マフラータオル」

文字を入れるのに最適な「マフラータオル」

最後におすすめしたいのがマフラータオルです。

理由としては、横に長い形状なのでクラス名やチーム名など文字でプリントするのに適しているからです。また、こちらも比較的低価格でオリジナルタオルを作ることができます。

上記の3つのタオルは、いずれも記念品製作の際に選ばれる定番です。デザインや予算に合わせてタオルを選ぶと良いでしょう。

卒業記念品にオリジナルタオルが最適な理由

卒業記念品にオリジナルタオルが最適な理由

卒業記念品にオリジナルタオルがおすすめな理由を4つ紹介します。

世界でたった1つの思い出の品になるから

皆で過ごした大切な時間は、何物にも代えがたい貴重な財産です。

大事な思い出を形に残すのであれば、市販品よりも「世界で1つしかないオリジナルグッズ」を選ぶことをおすすめします。

オリジナルタオルであれば、デザインや配色、素材、タオルの大きさなど、細部までこだわって作ることができます。じっくり時間をかけて製作したタオルを受け取ってもらうときの感動は格別です。

日用品なので毎日使ってもらえるから

最も悲しいのは自宅に持ち帰ってもらったものの、使用されないまま、存在を忘れられてしまうことです。せっかく作るのであれば、卒業したあとも手に取ってもらえる記念品が良いでしょう。

タオルは洗顔や入浴、運動後に汗を拭くときなど日常で欠かすことのできないものなので、毎日使ってもらえます。

比較的低価格で良いものが製作できるから

せっかく卒業記念品に作るのであれば、安っぽいものやこだわりのないものは避けたいところです。だからといって、あまり高価なものをプレゼントするのは贈る側の負担が大きく、贈られる側としても気が引けます。

オリジナルタオルであれば、30枚以上の製作なら1枚1000円以下で、こだわりの一品を製作することができます。さらに注文枚数を増やせば、もっと低価格で作ることも可能です。

タオルの種類や印刷方法によっても価格が変わるため、詳細はこちらのページで確認してください。

印刷面が広くデザインの自由度が高いから

オリジナルグッズであれば、ほかにもボールペンやコースターなどいろいろなアイテムがあります。その中でも特にタオルがおすすめの理由は、「プリント面積が広いので、いろんなデザインに対応できる」からです。

ほかの記念品では難しい文字入れだったり、グラデーションのようなこだわった配色も、タオルなら実現可能で。

一生に一度の思い出の品だからこそ、個性の出せるタオルは卒業記念品にぴったりと言えます。

まとめ

デザインの自由度が高く、日常使いにも向いたオリジナルタオルは卒業記念品としてぴったりのアイテムです。

ずっと残るものだからこそ、デザインやタオルの種類、品質までじっくりこだわって製作しましょう。

名入れタオル製作所では、これまで数多くのオリジナルタオルを製作しました。

当店では「サンプル請求」や「自動無料見積もり」ができますので、タオルのサイズや質感を確認したい場合や、事前に注文金額を確認したい場合にぜひ利用してください。

そのほかのご質問に関しても、いつでもお気軽にご相談ください。


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