企業用の名入れタオルとは?費用相場とタオルの選び方

企業用の名入れタオルとは?費用相場とタオルの選び方

社名や会社のロゴがプリントされた「名入れタオル」は、販促活動やイベントの粗品挨拶周りの贈り物、記念品ノベルティなど幅広い用途で使われています。

今回は、会社で「名入れタオル」を作ることになったときに知っておきたい、製作にかかる費用や名入れタオルの厚み、デザインについて解説します。

企業用名入れタオルとは?

企業用の名入れタオルとは

企業用名入れタオルとは、自社の販促活動社内のイベントクライアントへのご挨拶周りなど、さまざまなシーンで贈り物として使う、会社名やロゴがプリントされたタオルのことです。

社名や会社のロゴのほかにも、住所、キャラクターなどがタオルの片端もしくは両端に印刷されたデザインが定番です。

比較的安価で大量生産できることから、非常に人気の高い企業用ノベルティです。

企業用名入れタオルの費用は1枚あたり200円前後

企業用名入れタオル1枚当たりの単価は、タオルの匁や産地、枚数、納期によって異なります。

1度に発注する数が多いほど、1枚当たりの価格は安くなります。また、短納期で製作を依頼すると金額が上がってしまう場合もあります。以下に代表的な料金例を挙げました。

商品名国産白ソフトタオル240匁海外産白タオル220匁国産カラータオル240匁
参考価格 216円/枚190円/枚244円/枚
サイズ34×86cm34×86cm34×86cm
タオルの色5色
最短納期6営業日出荷10営業日出荷15営業日出荷
最小ロット30枚~30枚~100枚~
価格・見積り価格詳細・自動見積り価格詳細・自動見積り価格詳細・自動見積り
※1,000枚ご注文の場合の1枚あたりの価格です(2023年2月現在)
※正確な価格は自動見積りページよりご確認ください。

さらに詳しく名入れタオルの価格や商品仕様について知りたい方は下記ページをご参照ください。

企業用名入れタオルの種類

企業用名入れタオルを製作する際、まず最初にタオルの種類(厚みや産地・生地色など)を選ばなければなりません。

名入れタオルの種類を選ぶ際にまず決めるべきポイントは以下の3点です。

産地国産・海外産
厚み(匁)国産:180~240匁/海外産:160~220匁
生地色白タオル・カラータオル(ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク)

では、各ポイントをどのような基準でタオルの種類を選ぶべきかを順に紹介します。

企業名入れタオルの厚みは240匁がおすすめ

まず、選ぶ基準の1つ目が、タオルの厚みである「匁(もんめ)」です。

匁とはタオルの重さを表す単位で、この匁の数が大きいほど分厚くてフカフカとしたタオル、小さいほど薄くて軽い素材のタオルです。

標準的な厚みである200匁のタオルが、重さで表すと62.5gほど。おおよそ卵1つ(約60g)と同じ重さです。

タオルの匁と厚

どの厚さにするか悩んだ際は、企業ノベルティには高級感のある240匁がおすすめです。

そのほかにも薄手で使い勝手のよい160~180匁も人気です。

匁の数が大きほど金額も高くなるので、予算も鑑みて厚みを選ぶとよいでしょう。

名入れタオルの厚みに関して詳しくはこちらの記事もご参照ください。

企業用名入れタオルは予算に合わせて国産か海外産か選ぶ

次は産地です。タオルには国産と海外産のものがあり、基本的には国産に比べ海外産の方が低価格で作ることができます。

そのため、なるべく費用を抑えて名入れタオルを作りたいという場合には海外産のタオルを選ぶことがおすすめです。

一方で、少しでも品質や手触りを大事にしたいという方はぜひ「国内産」のタオルにしましょう。

なかでも、素材や製法にこだわった「泉州タオル」「今治タオル」のようなブランドタオルは贈り物として非常に喜ばれます。

上質な国産タオルについて詳しくはこちらの記事もご参照ください。

企業イメージを踏まえたカラー名入れタオルもあり

一般的に名入れタオルは白色が多いですが、カラータオルを選択することも可能です。名入れタオル製作所では、ブルーやグリーン、イエロー、オレンジ、ピンクのビビッドカラーや、優しい色合いのパステルカラーなどの豊富なカラーから選ぶことができます。

カラータオルを選ぶメリットとしては、白地のタオルと比べたときに贈った相手の印象に残りやすいという点があげられます。

同じ素材を使った白地のタオルとカラータオルとでは、カラータオルの方が1枚当たり数十円高くなります。
金額にやや差が出るものの、せっかく名入れタオルを作るのであれば、印象に残るカラータオルを採用するのも良いかもしれません。

企業用名入れタオルのデザイン例

企業用名入れタオルのデザインを作成する際に、考えるべきポイントは次の4点です。

  • 印刷する情報(企業名・住所・電話番号・企業ロゴなど)
  • 名入れを片袖にするか両袖にするか
  • 書体(ゴシック体・明朝体・ポップ体・行書体など)
  • 名入れの文字色(DICカラー)

以上を踏まえ、例を交えながら順に紹介します。

名入れする情報は「企業名」「住所」「電話番号」「企業ロゴ」など

ロゴなしタオルデザイン

会社によって多少異なることはあるものの、主にプリントする情報としては「企業名」「住所」「電話番号」です。上記の例のように、企業名の上にキャッチコピーを入れるとまた印象強くなります。

その他にも、下記の例のように「ロゴマーク」や「イラスト」を入れている企業もあります。

ロゴありタオルデザイン
※当店でロゴの印刷を依頼する場合は+3,000円のオプション料金が必要です。詳細はコチラ

名入れの位置は「片袖」「両袖」の2パターンから選ぶ

名入れの位置は「片端」「両端」の2パターンから選ぶ


名入れタオルの文字入れは、上図のように、片袖か両袖かの2パターンから選べます。

片袖と両袖では、両袖の方が1枚あたり20円ほど高くなります。

また製作から発送までの期間が異なる場合があるので、事前に商品ページを確認してください。

企業イメージに合わせて書体を選ぶ

ゴシック体
ゴシック体
明朝体
明朝体
ポップ体
ポップ体
行書体
行書体

同じ社名でも、書体によって印象はガラッと変わるため、企業イメージに合わせて書体を選びましょう。

文字を目立たせたい場合はゴシック体、上品さを演出したいなら明朝体など、どんな印象を与えたいかを踏まえてぴったりなフォントを選ぶとよいでしょう。

名入れタオルの文字色は企業イメージやブランドカラーに

名入れタオルの文字色は企業イメージやブランドカラーに

名入れタオルの文字色は企業イメージやブランドカラーに合わせましょう。文字の色も会社のイメージに関わる重要な要素です。

名入れタオル製作所では数百色からなるDICカラーの中からお好きな色を選択できます。

DICカラーについて詳しくはこちらの記事もご参照ください。

まとめ

企業用名入れタオルは、宣伝効果もあり、顧客にも喜んで使ってもらえるため人気の高いノベルティです。

名入れ製作所では、さらに詳しい「名入れタオルの製作方法」を紹介しています。

また、すでに名入れタオルの製作を検討されている場合は、最短1分の「無料自動見積もり」もございますので、ぜひご活用ください。


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